留学を考えてる人

『留学費用(全額)っていくらかかるの?その内訳は?』『留学費用って国別で違うの?』『留学費用を安く抑えるコツってあるの?』

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 留学費用の全額=留学準備にかかる費用(18-20万円)+留学先でかかる費用
  • 留学先でかかる費用は留学する国で違う
  • 留学費用を安く抑えるコツは、留学手続きをエージェントを通さず、自分で行うこと

 

この記事を書いている僕はアメリカの州立大学に編入する前に、4か月間大学付属の語学学校に通っていました。

というわけで、今回は『社会人の語学留学の費用はいくらかかるのか?安くするコツはあるのか?』についてお話しします。
『留学費用(全額)っていくらかかるの?その内訳は?』『留学費用って国別で違うの?』『留学費用を安く抑えるコツってあるの?』など疑問に思う人は、ぜひ記事をご覧ください。

【社会人の語学留学】留学費用(全額)っていくらかかるの?その内訳は?



留学費用(全額)=留学準備にかかる費用+留学先でかかる費用です。


まず、留学準備にかかる費用の内訳は以下になります。

パスポート取得にかかる費用 2万円
ビザ取得にかかる費用 4万円
航空券 10-15万円
海外留学保険 2万円
合計 18-23万円



この金額に、留学先でかかる費用が加わって留学費用全額となります。


まず、留学先でかかる費用のほとんどが、学費と滞在費(食費を含む)になります。


例えば、一カ月間アメリカでの語学留学を例でお話しすると、

語学学校の学費 15万円
滞在費(朝夕食付きホームステイ、朝夕食付き学生寮) 15万円
その他(諸経費=空港への送り迎え費用、お小遣い等) 10万円
合計 40万円



が留学先でかかる費用となり、留学準備費用の25万円を加えた、65万円がおおよその留学費用全額となりますね。

【社会人の語学留学】留学費用って国別で違うの?



留学先でかかる費用は留学する国で違います。


アメリカでの一か月間語学留学の費用は上記で示しましたが、もしアメリカ以外の国で一カ月間語学留学を行った場合は、

カナダ 30万円
イギリス 30万円
オーストラリア 30万円
ニュージーランド 30万円
フィリピン 25万円



がそれぞれの国での留学先でかかる費用になり、留学準備金の25万円を足した金額が、それぞれの国での留学費用全額となります。


この表を見れば、最近人気のフィリピン留学はアメリカ留学と比べて、やはり格安。留学費用の面からか人気があるのが分かりますね。


それでも、アメリカ留学は依然として人気があるのは何故でしょうか?


アメリカ留学は他の国への留学と比べても高額であるのに、人気がある理由は、


1. 外国人(留学生に対して)寛容・寛大である

アメリカ事態が、人種のメルティングポット。多種多様な人種が暮らしているため、留学生の受け入れにも慣れ、理解が大きい。実際に日本以外の国からの留学生もアメリカは多いため、留学しやすい環境が整っていますね。


2. 自分に合ったプログラムを見つけやすい

アメリカは留学生受け入れプログラムの歴史も古く、種類も多い。そのため、自分に合ったプログラムを見つけやすいです。

3. 世界最大級スケールの醍醐味がある

ピザのデカさ、フライドポテトのデカさ、ステーキのデカさ、ショッピングモールのデカさ、アメリカは何をとっても世界最大級スケール。今までの人生で体験したこともない最大スケールを生活の中で実感しながらの留学はやはり人気がありますね。


以上のような理由から、費用の面では一番高額なのですが、『実際に留学してみた僕が一番お勧めするのは、やはりアメリカですね』。

【社会人の語学留学】留学費用を安く抑えるコツってあるの?



フィリピン留学だと安く行けるなどの様に、留学する国や留学する都市によっても留学費用は抑えられるのは事実です。


でも、せっかく行く留学ですから、自分の留学したい国や都市に留学したほうが良いと思いますよ。


国や都市による留学費用の違いは、あくまでも参考に考えるという事で良いのではないでしょうか。


それよりも、留学費用を格段に安く抑えるコツがあります。 


それは、留学手続きをエージェントを通さず、自分で行うことです。留学エージェントの相場は30万円くらいといわれていますので、この金額を抑えて留学したほうが超格安になるのは間違いなし。


全ての留学手続き(語学学校への入学手続き、滞在場所の手配、ビザの申請)を自分で行うのは大変なので、それを代行してくれる留学エージェントに依頼するメリットも確かにあります。でも、自分ですべてやって、その大変さも含めて留学を楽しんでみてはいかがでしょうか?


そして、浮いた30万円は、留学前の英語学習に充てたり、留学中のお小遣いとして考えてみてはどうですか?

まとめ



今回は、『社会人の語学留学の費用はいくらかかるのか?安くするコツはあるのか?』についてお話し、まとめると


・留学費用の全額=留学準備にかかる費用(18-20万円)+留学先でかかる費用

・留学先でかかる費用は留学する国で違う

・留学費用を安く抑えるコツは、留学手続きをエージェントを通さず、自分で行うこと


でした


この記事では一カ月の語学留学費用をお伝えしましたが、それよりも短い、あるいは長い留学期間の費用については、一カ月間の費用をベースに考えていただければ、おおよそお分かりいただけるかと思います。


いかがだったでしょうか?


留学は、まず『先立つもの』がないとできませんので、この記事を読んで少しでも参考にしていただければと思います。


というわけで、今回は以上になります。

コメントを残す